援助交際の現状と出会い方について

最近の出会い系サイトの掲示板は、ほとんどが援助交際の掲示板となってしまいました。
出会い系サイトにおける年齢確認制度は形骸化し、実際に出会ったら未成年であったことなどが報告されています。
「出会い系サイトで年齢確認が行われているのだから、未成年だとは思わなかった」というような言い訳は通用しません。
実際の行動で判断されますから、援助交際は犯罪なのです。

援助交際をする時の注意点

未成年者と出会ってしまったら、潔く身を引くことにしてください。
かかわりが発覚した場合のリスクは、決して笑い事ではすみません。
「身を滅ぼす」とは古い表現ですが、援助交際が発覚すると、家族・会社・周囲の関係が破綻してしまい、一生暗い影を引きずることとなります。
お互いが18歳以上であれば、刑事罰の対象にはなりませんが、違法であることには違いがありません。
相手が18歳未満の場合は、児童買春となり出会い系サイト規正法の処罰対象になります。
13歳未満を相手にした場合は、合意のあるなしにかかわらず強姦罪が適応されます。

出会い系サイトの中でも、援助交際に特化したサイトがあります。
そこではサイト運営者が、登録者の年齢が18歳未満であることを、黙認していることがあります。
そういうサイトには、一切のかかわりを持たないようにしましょう。
掲示板には種々の隠語によって書かれていて、一見して怪しさに満ちています。
このごろの出会い系サイトの掲示板に書かれているのは、「援交目的」と言っても過言ではありません。
援交掲示板などを使って、気軽に「やれる」ことだけで行うことは、後々とんでもない事態に発展してしまいがちです。
大人として言い逃れはできませんから、かかわりは持たないようにしましょう。

都会では「いま、○○駅、ホ別2サポお願い」とかの書き込みが大量に出回っています。
「今、○○駅にいます。ホテル代別に20,000円でお願いします」という意味です。
既成の出会い系サイトなども、援交掲示板に堂々とこのような記述を載せています。
「年齢確認」の大号令もザル法である証拠です。
普通の出会い系サイトで、好みの女性と出会えることは、なかなか困難だと思われます。
しかし、援交掲示板などの記載の女性と出会える確率は、非常に高いのが現実です。
そのため、「やりたい・抜きたい」男性諸氏にとっては人気のサイトなのです。

援助交際のリスクについて考えていきましょう。
援助交際時、ホテルなどの利用時にキャッシュカードを盗まれる場合があります。
このような子は度々窃盗を繰り返しているので、警察に検挙されることとなります。
取調べの段階で、携帯のメール履歴から名前が出てくる場合、援助交際が発覚します。
援助交際の子が麻薬を所持していて検挙された場合も同じです。

援助交際における女性側のリスクは計り知れません。
先ずは「やり逃げ」、やっても金を払わずに逃げ出す行為です。
「Sプレーからの過度の暴力」、これは心理学の「暴力のエスカレート」と言われるものです。
一旦、暴力の魅力に取り付かれてしまうと、留まることなく拡大していくことです。
「はめ撮り」の撮影、挿入したままの写真を撮られ、写真が脅迫の材料になるケース。
「変態プレー」の強要、想像を絶する変態プレーに巻き込まれる場合、などが挙げられます。

女性側が検挙されるリスクは、「出会い系サイト規正法」による検挙よりも、売春防止法による「公衆の目に触れるようにして売春を勧誘した行為」によるところが多いのです。
つまり援助交際掲示板などの書き込みがあれば、検挙できることになります。
IPアドレス・メールアドレスなどによって、本人確認ができますから即検挙となります。
メール管理者を名乗り「あなたが書き込んだメール内容は違法です。警察に通報します」などとメールがきたら、絶対に返信しないことです。
下手に返信をすると、とんでもなく厄介な事案に巻き込まれます。
女性の裸の写真撮影やビデオ撮影はさせてはいけません。
後々、動画などがネットに配信されてしまうことにもなりかねません。

援助交際とはまた違う「逆援助」とは?

「逆援助交際」なるものの正体は何なのでしょう。
時たま、「逆援助」を謳ったメールが届く時があります。
「離婚して、元旦那から多額の金額の賠償金が入りました。体のうずきを止めてくれる人にお金を払います」という内容のものが一般的です。
離婚したお金持ちの熟女を、慰めたほかにお金がもらえるなんて、夢のような話です。
どんな男性でも少しは食指が動こうというものですが、こんなうまい話は存在しません。
万が一、そのアドレスをクリックすると、いかがわしいサイトに誘導されて、ポイント制の出会い系サクラの餌食になるだけです。
「乞食が米をこぼす」ような結果しか期待できないので、スルーするしか方法はありません。

援交目的とは違う家出少女とは?

「家出少女を救ってください」などというメールが来ることがあります。
家出少女は一体どのくらいいるのでしょうか。
警察に捜索願がでているだけで年間10000人ほどがいます。
捜索願が出ていないケースもあると思われるので、実際は上記の数を大幅に超えていることでしょう。
掲示板に書き込まれた家出少女の記載、実際の家出少女かどうかは別にして、かなり多く見られます。
家出少女なら切羽詰っているだろうから、飯を食べさせるだけで「やれる」かもしれないなどと、考えることはやめましょう。
家出少女が警察に保護されて、家を出てからの行動を逐一聞かれたら、援助交際のことも話してしまいます。
当然、援助交際相手も事情聴取の対象になってしまいます。